-if-*。 もしも僕が、愛していると言えたなら

*******

「翔太さん…眠い…」

シャワーを浴びてバスローブ姿で戻ってきたナツの第一声。

「あー…激しくイッたもんなぁ?」

「…うん。誰かさんに激しくイかされたからちょー眠い。」

俺のニヤニヤした問いかけにも動じず、本当に眠そうな顔で冷静に切り返してくる。

本当に眠たそうなナツが可愛くて仕方が無い。

「…俺もシャワー浴びてくるから待ってて?一緒に寝よ。」

「…うん。」



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