近いのに遠い存在
「・・・・んっ」


「やべっ、俺寝てた」



時計を見ると・・・・


授業が終わってもう一時間もたってんじゃん!



俺は急いで教室に行った

「咲良もう帰ってるよな」


そう思いながら教室のドアを開けた・・・・


ガラッ


教室に入って俺は驚いた



「咲良?」



反応がない・・・


咲良は俺の机で寝てた・・・


近づいても起きない



俺は無意識に咲良のほっぺにキスしてた・・・・


「んっ・・・」



やっべ!?


「前田くん?」



「お、起きたんだ」



「へっ!?

あっ、私寝てたんだ・・・・

ごめんね」


「いやいや、謝るのは俺の方だろ?


一時間もたってんのに待っててくれたんだな」


「あっ、うん。

きっと来ると思って・・・・」



なにこいつ超可愛いんですけど
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