近いのに遠い存在
「おはよ。真尚。」


チュッ



「////・・・・朝からキスしないでよ・・・///」




「嫌だった??」




「・・・・嫌なわけ・・・・ないじゃん///」



真尚は顔を真っ赤にして言った。



「熱、下がったな。」


「へっ?

あ、うん。

でもなんで熱下がったって分かったの??

おでこ触ってないよね?」



「あぁ、真尚知らないのか?
熱が一番伝わりやすいのは唇なんだよ♪

さっき、キスしたじゃん」



「///そ、そうなんだ・・・・」




「なぁ、熱下がったし今日出掛けない??」




「へっ!?

それって・・・・・・・・・
デート??」



「まぁ、そうだな。


嫌か??」



「嫌なわけないじゃん!

行く!!

すっごく嬉しい!!」




はしゃいでる真尚を見ながら俺は笑ってた。



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