天神学園高等部の奇怪な面々ⅩⅡ
「ん?」
学食の一角。
瀕死辛ジャージャー麺を食べていた18禁風紀委員長が顔を上げる。
「何か銃声聞こえたね。騒ぎの予感ね」
ギワァッ、と。
彼の口端がつり上がる。
「こりゃあ我も行って、酒池肉林…いや、騒動の収拾を図らなければならないね。騒ぎを終息させるのは風紀委員長の務めね。決して騒ぎに混ざって事態を悪化させようとか思ってないね」
思っている事ダダ漏れ。
完璧に悪意を感じさせる表情で席を立った18禁は。
「あふうんっ!」
学食厨房から飛来した中華鍋(縦回転)を頭部に直撃されて転倒の上に昏倒した。
「お前は大人しく私の作ったジャージャー麺食ってるでやんす。どうせ騒いでるのが女の子とわかって、いかがわしい行為に及ぼうとしていたでげすね?」
学食の一角。
瀕死辛ジャージャー麺を食べていた18禁風紀委員長が顔を上げる。
「何か銃声聞こえたね。騒ぎの予感ね」
ギワァッ、と。
彼の口端がつり上がる。
「こりゃあ我も行って、酒池肉林…いや、騒動の収拾を図らなければならないね。騒ぎを終息させるのは風紀委員長の務めね。決して騒ぎに混ざって事態を悪化させようとか思ってないね」
思っている事ダダ漏れ。
完璧に悪意を感じさせる表情で席を立った18禁は。
「あふうんっ!」
学食厨房から飛来した中華鍋(縦回転)を頭部に直撃されて転倒の上に昏倒した。
「お前は大人しく私の作ったジャージャー麺食ってるでやんす。どうせ騒いでるのが女の子とわかって、いかがわしい行為に及ぼうとしていたでげすね?」