天神学園高等部の奇怪な面々ⅩⅡ
愛銃FNファイブセブンをしっかりと腰のホルスターに納めて、リングへと向かう苺愛。
彼女が開始線に立ってしばらくすると。
「待たせたな!」
花道を走って、リングへと向かってくる一人の男の姿があった。
彼はリングに駆け上がるなり。
「はいっ、1カメ!2カメ!3カメ!もっかい1カメ!」
会場各所に設置された、試合録画用のカメラに次々とカメラ目線を決める。
「待たせたな!文化系クラブ期待の星!ストロマ・リボソーム只今参上!」
また読者目線で名乗りを上げるストロマ。
「どっち向いて言ってるの」
思わずジト目で苺愛がツッコんだ。
彼女が開始線に立ってしばらくすると。
「待たせたな!」
花道を走って、リングへと向かってくる一人の男の姿があった。
彼はリングに駆け上がるなり。
「はいっ、1カメ!2カメ!3カメ!もっかい1カメ!」
会場各所に設置された、試合録画用のカメラに次々とカメラ目線を決める。
「待たせたな!文化系クラブ期待の星!ストロマ・リボソーム只今参上!」
また読者目線で名乗りを上げるストロマ。
「どっち向いて言ってるの」
思わずジト目で苺愛がツッコんだ。