Are you ready ?
あっ
きっと壱くんだ…!
「はーいっ…!」
ガチャッ
お母さんは今、朝食の準備中なので、代わりに私が応答する。
『おはよう、いぶ。』
「ぉっ、おはようっ…壱くんっ///」
朝から格好良い笑顔を魅せられて、私は朝から赤面。
『いぶは今日も可愛いね。』
「そ、そんなことっ――」
『でも、昨日みたいにパジャマ姿じゃないのが残念かな。』
「…っ!?」
や…っ、やだぁーーっ!!
やっぱり壱くんはエッチぃよ~(泣)
『もう入っていいかな?』
「へっ?…ぁああ、ど、どうぞっ!!」
『クスッ…お邪魔します。』
クスクス笑われながら、私は壱くんを居間に案内。
ぅうー…
私ったら、まだまだだー…。