Hurt〜傷〜
「あのさ…良かったら…お茶しない?」


渉はつい純が自分に似ていると思い、そう話しかけていた。


「…いいですよ」


いつもはホテル意外の時間はロスタイムだと思って、お茶や食事などは断っていた純も、つい誘いに乗っていた。
< 47 / 89 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop