【完】寂しい夜は、あなたに逢いたい。

「まさか!沙絢だけだよ、俺がそう思うのは!」



「また…なんなの、もうっ」



愛しすぎるよ。



「紫音。今日は、私に頑張らせて」



「へ!?」



私は紫音の手を引いて、部屋へと続く、アパートの階段を駆け上がると、そのまま紫音をベットに押し倒した。


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