【完】寂しい夜は、あなたに逢いたい。

「ねぇ…あっん…シオン」



「え?はぁ…はぁ…何、沙絢さん?」



必死に私を気持ちよくしようとしているシオンは、汗びっしょりで息を切らせていた。



「あの…私も…したい…シオンを気持ち良くしてあげたい」


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