【完】短編集~幼馴染み~
「あ、ねぇ。夕飯どうする?」
「簡単にカレーとかでいいんじゃね?」
「あたしもそれでいいよー」
「カレーね♪」
紗季姉がキッチンへ向かい、エプロンをつけた。
♪〜♪
軽快なメロディが響く。
「もしもーし♪」
亜季姉のケータイだ。
「うん、うん…え、ホント!?うん、わかった。必要なもの持ってすぐ向かう♪」
嬉しそうな亜季姉。
「あたし、今から彼氏の家にお泊まりすることになっちゃった♪悪いけど行くわ!!」
パタパタと走って階段をかけ上がり、
数分後──…
「じゃぁねっ」
颯爽と出ていった。
「簡単にカレーとかでいいんじゃね?」
「あたしもそれでいいよー」
「カレーね♪」
紗季姉がキッチンへ向かい、エプロンをつけた。
♪〜♪
軽快なメロディが響く。
「もしもーし♪」
亜季姉のケータイだ。
「うん、うん…え、ホント!?うん、わかった。必要なもの持ってすぐ向かう♪」
嬉しそうな亜季姉。
「あたし、今から彼氏の家にお泊まりすることになっちゃった♪悪いけど行くわ!!」
パタパタと走って階段をかけ上がり、
数分後──…
「じゃぁねっ」
颯爽と出ていった。