【完】短編集~幼馴染み~
え、あれって、他校だったんだ…。
「美亜、無事か?」
「う、ん」
「ゴメンな?怖い思いさせて。あいつら、この前俺らにボロ負けした高校の奴らなんだ」
「ま、単なる逆恨みかな」
「すぐに気付けなくて、ごめんね?」
「い、いえ!あたしは全然平気ですので!というか、練習の邪魔しちゃってごめんなさいっ」
「気にしなくていいよ。だって、君は俺らの大事なマネージャーだしね?」
「ありがとうございます」
「あの、先輩。今日はもう失礼しますね」
「おう。入部、楽しみにしてっから」
「「失礼しました」」
あたしといっちゃんはグラウンドを出た。
「美亜、無事か?」
「う、ん」
「ゴメンな?怖い思いさせて。あいつら、この前俺らにボロ負けした高校の奴らなんだ」
「ま、単なる逆恨みかな」
「すぐに気付けなくて、ごめんね?」
「い、いえ!あたしは全然平気ですので!というか、練習の邪魔しちゃってごめんなさいっ」
「気にしなくていいよ。だって、君は俺らの大事なマネージャーだしね?」
「ありがとうございます」
「あの、先輩。今日はもう失礼しますね」
「おう。入部、楽しみにしてっから」
「「失礼しました」」
あたしといっちゃんはグラウンドを出た。