【完】短編集~幼馴染み~
帰り道、ほのかとバッタリ会い、一緒に歩く。
「ねぇ、そういえばさ。指輪、いつ買ったの?」
「昨日、ほのかが俺の家でてから」
「え、昨日!!??だって、あの時だいぶ遅かったよね?お店、開いてたの?」
「潤の家。那奈さんいたから、いれてもらえた」
潤の家はジュエリー店。
ちなみに那奈<ナナ>さんとは、潤の姉ちゃん。
「そうなんだ…。そんな急がなくても、よかったんじゃないの?」
「…ダメなんだ。昨日、あんな目にあったほのかを見て…。
もう、こんな目に合わせたくないと思った。
守ろうとも思った。…すぐ、言いたかった。ずっと、言いたかった」
「ありがとう、太一」
顔を赤らめながら、微笑むほのかは、可愛くて。
「可愛すぎ。襲ってほしいわけ?」
「はっ!?///」
俺はほのかに、キスをおとす。
「ねぇ、そういえばさ。指輪、いつ買ったの?」
「昨日、ほのかが俺の家でてから」
「え、昨日!!??だって、あの時だいぶ遅かったよね?お店、開いてたの?」
「潤の家。那奈さんいたから、いれてもらえた」
潤の家はジュエリー店。
ちなみに那奈<ナナ>さんとは、潤の姉ちゃん。
「そうなんだ…。そんな急がなくても、よかったんじゃないの?」
「…ダメなんだ。昨日、あんな目にあったほのかを見て…。
もう、こんな目に合わせたくないと思った。
守ろうとも思った。…すぐ、言いたかった。ずっと、言いたかった」
「ありがとう、太一」
顔を赤らめながら、微笑むほのかは、可愛くて。
「可愛すぎ。襲ってほしいわけ?」
「はっ!?///」
俺はほのかに、キスをおとす。