【完】短編集~幼馴染み~
「お邪魔しました~」
ガチャリ、ドアを開けると…
「あ、水嶋!」
「…小林<コバヤシ>?」
女の人が、立っていた。
「あ、あのさ。ちょっと、話したいんだ。いい?」
「いいけど…。んじゃぁ、ちょっと歩きながら話すか」
「ありがとうっ」
「美月、悪い!俺、行くな」
「あ、うん。ありがと、バイバイ」
あたしは家へ入り、部屋へ向かった。
「告白…だよね…」
ギュッと、ハート型のクッションを抱き締める。
翼くん…OKするのかな…?
「ぅぅ~~」
胸が、痛い……。
「苦しいよぉ…」
この気持ちは一体、なに?
ガチャリ、ドアを開けると…
「あ、水嶋!」
「…小林<コバヤシ>?」
女の人が、立っていた。
「あ、あのさ。ちょっと、話したいんだ。いい?」
「いいけど…。んじゃぁ、ちょっと歩きながら話すか」
「ありがとうっ」
「美月、悪い!俺、行くな」
「あ、うん。ありがと、バイバイ」
あたしは家へ入り、部屋へ向かった。
「告白…だよね…」
ギュッと、ハート型のクッションを抱き締める。
翼くん…OKするのかな…?
「ぅぅ~~」
胸が、痛い……。
「苦しいよぉ…」
この気持ちは一体、なに?