【完】短編集~幼馴染み~
学校に着き、教科書を机にいれる。
と、その時…
ガバッと、後ろから抱きつかれる。
「おっはよぉ!!野乃♪」
あたしに抱きついたのは、友達の華。
「おはよっ!てか、痛い~~」
「テヘッ」
「可愛くしてもダメっ」
「アハハッ!って、なにか考え込んでた?難しい顔してる」
「あ…うん」
「白状しなさ~い!」
「実はさ、今日の朝、陸斗の生徒手帳拾ったの」
「ふむふむ」
「…K学園に届けに行っても、迷惑じゃ…ないかな」
「全然いいでしょ、幼馴染みなんだし」
「けど…」
「野乃は気にしすぎッ!!」
「…うん!ありがとう」
そして、あっという間に放課後となった。
と、その時…
ガバッと、後ろから抱きつかれる。
「おっはよぉ!!野乃♪」
あたしに抱きついたのは、友達の華。
「おはよっ!てか、痛い~~」
「テヘッ」
「可愛くしてもダメっ」
「アハハッ!って、なにか考え込んでた?難しい顔してる」
「あ…うん」
「白状しなさ~い!」
「実はさ、今日の朝、陸斗の生徒手帳拾ったの」
「ふむふむ」
「…K学園に届けに行っても、迷惑じゃ…ないかな」
「全然いいでしょ、幼馴染みなんだし」
「けど…」
「野乃は気にしすぎッ!!」
「…うん!ありがとう」
そして、あっという間に放課後となった。