【完】短編集~幼馴染み~
『あ、哲スーツだぁ!かっこいいねっ!!』
目をキラキラさせる千秋。
『あ、まぁな』
『ねぇ、あたしどうかな?』
クルッと回った千秋。
真っ赤なドレスがふわり舞う。
軽く巻かれた髪が揺れる。
『あ、あ…ブスッ!』
『へ??』
や、ヤバッ…!
『こら、哲!あんたなに言ってんの!』
『千秋ちゃん、気にしないでくれ。哲は照れてるだけだからね』
『う、うん…』
微妙な雰囲気のまま、俺たちは結婚式会場へ向かった。
目をキラキラさせる千秋。
『あ、まぁな』
『ねぇ、あたしどうかな?』
クルッと回った千秋。
真っ赤なドレスがふわり舞う。
軽く巻かれた髪が揺れる。
『あ、あ…ブスッ!』
『へ??』
や、ヤバッ…!
『こら、哲!あんたなに言ってんの!』
『千秋ちゃん、気にしないでくれ。哲は照れてるだけだからね』
『う、うん…』
微妙な雰囲気のまま、俺たちは結婚式会場へ向かった。