【完】短編集~幼馴染み~
勝負!
そして、放課後となった。
「唯人~俺らにもクレープ奢れ」
「は?」
「これ、決定ね♪」
「さ、行こ行こ♪」
「ちょ、待てお前らぁぁぁ!!」
唯人の叫びも虚しく、あたし、唯人、あず、昇ちゃんの4人でクレープ屋へ。
「あたしは~このパインのやつ!」
「俺、このシーチキンのやつね。俺とあず、先に座ってるな」
そう言って、あずたちは店内の席探し。
「唯人、あたしは生チョコクレープ!」
「マジで全員分かよ…」
さすがに可哀想にみえる。
はぁ…しょうがいないなぁ!
「あたし、自分の分払うよ」
「は?いいよ、別に」
「さすがに悪いって思ってきたの」
「じゃぁあずの奢れ」
「どっちも同じ値段じゃん…」
「一応、賭けで俺はお前に奢るんだから。自分で払われたら意味ねぇじゃん」
「プッ。変な意地だね?わかった。あずの分払うよ」
「唯人~俺らにもクレープ奢れ」
「は?」
「これ、決定ね♪」
「さ、行こ行こ♪」
「ちょ、待てお前らぁぁぁ!!」
唯人の叫びも虚しく、あたし、唯人、あず、昇ちゃんの4人でクレープ屋へ。
「あたしは~このパインのやつ!」
「俺、このシーチキンのやつね。俺とあず、先に座ってるな」
そう言って、あずたちは店内の席探し。
「唯人、あたしは生チョコクレープ!」
「マジで全員分かよ…」
さすがに可哀想にみえる。
はぁ…しょうがいないなぁ!
「あたし、自分の分払うよ」
「は?いいよ、別に」
「さすがに悪いって思ってきたの」
「じゃぁあずの奢れ」
「どっちも同じ値段じゃん…」
「一応、賭けで俺はお前に奢るんだから。自分で払われたら意味ねぇじゃん」
「プッ。変な意地だね?わかった。あずの分払うよ」