【完】短編集~幼馴染み~
「変じゃ…ないよね!?」
部屋にある全身鏡の前で念入りにチェック。
水色のブラウスに白色のミニスカートをチョイス。
髪もゆるく巻いて、化粧も念入りにしたり、大丈夫…かな?
そうだ!家を出る前にママに見てもらおうっ♪
「ねーママ!変じゃない?この格好」
「可愛いわよ~。オシャレして、まさかデート?」
「そー!じゃぁ行ってきます」
「えぇぇぇぇぇ!!??」
ママも可愛いって言ってくれたし、OK♪
靴を履いていると、リビングからバタバタとママがやってきた。
「ちょ、相手は誰!?ママの知って子!!??まさかタケくん!?」
「タケなわけないじゃんっ。いっちゃんだよ!じゃぁね~」
ドアが閉まる前にママのバカでかい声が聞こえたのは、言うまでもない。
“えぇ、いっちゃん!!??ようこちゃん(いっちゃんママ)に電話よぉぉ”
部屋にある全身鏡の前で念入りにチェック。
水色のブラウスに白色のミニスカートをチョイス。
髪もゆるく巻いて、化粧も念入りにしたり、大丈夫…かな?
そうだ!家を出る前にママに見てもらおうっ♪
「ねーママ!変じゃない?この格好」
「可愛いわよ~。オシャレして、まさかデート?」
「そー!じゃぁ行ってきます」
「えぇぇぇぇぇ!!??」
ママも可愛いって言ってくれたし、OK♪
靴を履いていると、リビングからバタバタとママがやってきた。
「ちょ、相手は誰!?ママの知って子!!??まさかタケくん!?」
「タケなわけないじゃんっ。いっちゃんだよ!じゃぁね~」
ドアが閉まる前にママのバカでかい声が聞こえたのは、言うまでもない。
“えぇ、いっちゃん!!??ようこちゃん(いっちゃんママ)に電話よぉぉ”