【完】短編集~幼馴染み~
学校に着き、クラスに向かう。
あたしの隆也は、違うクラス。
うちの学校は学科ごとにクラスが別れていて、あたしと隆也は違うんだ。
「じゃぁね」
「おう」
そう言ってあたしたちは自分たちのクラスへ。
「おっはよ~♪」
「あ、りぃちゃんおはよう」
りぃちゃんとはあたしのあだ名。
あたしはいつも朝早く登校していて、今はあんまり人がいない。
荷物を置き、あたしは職員室へ。
あたしは配布物を配る係だから、テスト明けは大変。
そして、今日はテスト明け。
予想通り、クラスの配布物が置いてあるとこには…
「はぁ……」
ため息がつくほどのたくさんのワークやノート。
「よい…しょっと」
お、重い!!
階段を上っていたら…
「莉那?」
「ぁ、隆也ぁ!」
「おまっ、大丈夫かよ」
「ん。平気…」
「はぁ…。よっと」
「た、隆也!悪いよ…」
隆也があたしの持っていたものの半分以上を持ってくれた。
あたしの隆也は、違うクラス。
うちの学校は学科ごとにクラスが別れていて、あたしと隆也は違うんだ。
「じゃぁね」
「おう」
そう言ってあたしたちは自分たちのクラスへ。
「おっはよ~♪」
「あ、りぃちゃんおはよう」
りぃちゃんとはあたしのあだ名。
あたしはいつも朝早く登校していて、今はあんまり人がいない。
荷物を置き、あたしは職員室へ。
あたしは配布物を配る係だから、テスト明けは大変。
そして、今日はテスト明け。
予想通り、クラスの配布物が置いてあるとこには…
「はぁ……」
ため息がつくほどのたくさんのワークやノート。
「よい…しょっと」
お、重い!!
階段を上っていたら…
「莉那?」
「ぁ、隆也ぁ!」
「おまっ、大丈夫かよ」
「ん。平気…」
「はぁ…。よっと」
「た、隆也!悪いよ…」
隆也があたしの持っていたものの半分以上を持ってくれた。