【完】短編集~幼馴染み~
「はい、どーぞ」
「サンキュ。いただきます」
太一がご飯を食べている間にお弁当におかずを詰める。
「今日、会議で帰ってくるの少し遅くなるから、先に夕飯食ってていいからな」
「わかった!頑張ってね」
「あぁ。ごちそうさま」
会社へ行く準備を終えた太一。
「じゃ、行くな」
「はい、お弁当!」
「ありがと」
「行ってらっしゃい」
「行ってきます」
そう言って出て行った。と、思ったら、再びドアが開く。
「太一?」
「忘れものした」
そう言ったと思ったら、あたしの腕をひき、
チュッ、とキスをした。
「~~っ//」
「行ってくるな」
そして、今度こそ太一は会社へ向かった。
「バカ…//」
「サンキュ。いただきます」
太一がご飯を食べている間にお弁当におかずを詰める。
「今日、会議で帰ってくるの少し遅くなるから、先に夕飯食ってていいからな」
「わかった!頑張ってね」
「あぁ。ごちそうさま」
会社へ行く準備を終えた太一。
「じゃ、行くな」
「はい、お弁当!」
「ありがと」
「行ってらっしゃい」
「行ってきます」
そう言って出て行った。と、思ったら、再びドアが開く。
「太一?」
「忘れものした」
そう言ったと思ったら、あたしの腕をひき、
チュッ、とキスをした。
「~~っ//」
「行ってくるな」
そして、今度こそ太一は会社へ向かった。
「バカ…//」