君と共に…


3人共、とくに会話はなく黙々と食べていた。


食べ終わり、私は片付け、潤くんと和馬はソファーに移動して晩酌。


片付けながらも、軽くおつまみを用意して私もソファーの近くに座る。


「光、最近はどうだ?」


潤くんが優しい笑顔で私に問いかける。


『あっ、そうそう。進路なんだけど、卒業後はお母さんのお店で働く事にしたんだ。』


そう伝えると潤くんも和馬も「良かったな」って言ってくれた。


その後は段々話も弾んできて、潤くんはお酒をハイペースで飲んでいた。


結局、そのまま寝てしまう…。
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