君と共に…
そんな私達を見て潤くんは不思議そうな顔をしていたけど、和馬も呼ぶ事になった。
「光、和馬に電話して。焼肉でいいよな?」
『うん。』
潤くんは、その間にシャワーを浴びに行く。
プルルルル、プルルルル
私は和馬に電話をかける。
「はい?」
『光だけど、これから潤くんと麗奈さんと4人でご飯行かない?』
「いいよ。お前、今何処にいるの?」
『潤くん家。』
「じゃあ、後でな。」
和馬もオッケー。
シャワーを浴び終わった潤くんの用意を待って、私達はいつもの焼肉屋さんに向かう。