君と共に…


そして、引っ越し当日。


潤くんの友達や後輩が数人手伝いに来てくれて、無事引っ越しは終了。


潤くんの新しい住まいは、実家から車で15分位のとこにあるマンション。


もちろん、私も引っ越しを手伝って新居にも来た。


『潤くん、キッチンは片付いたよ。』

「おー、サンキュー。じゃあ、飯でも食いに行くか?」

『うん。』


最後まで残っていたのは、私と和馬。


3人でいつもの焼肉屋さんに行く。


「潤、これからは光の料理食べれなくなるな。」

「食べたくなったら、実家に帰るよ。」
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