クールで無愛想な彼氏
「そうするね。亜実ちゃんありがとう」



すると亜実ちゃんは私を体から離した。



「未央えらいッ!未央なら大丈夫!!もしなんかあっても、私がいるからさ?」



「うんっ」



「じゃあ夜、メールでもしてよね?」


「分かった!じゃあね」




そして私は歩き出した。




もう、後戻りはしない。







でも.....




恋ってこんなに辛いんだね。









私は校舎に入った。




時間はすでに5時間目の授業中。





あ~あ、初日からサボっちゃったよ。




もう....最悪。




私は、どうしようもないため腹痛とし保健室へ向かった。




玲美だって心配してるんだし、さっきのおわびのときに....






私の気持ちも伝えよう。




そして保健室へ入った。



.....あれ?



中には、保健の先生もいなかった。



ラッキー!



ちょっと寝ようかな?


そして私は閉まったカーテンを開けた。


『シャー』


するとそこにはなんと....
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