クールで無愛想な彼氏
すると「俺んちくる?」


「えっいいの?!」


「あぁ、別にいいけど」


初・裕太の家!!


「いきたぁーい!!!」


「んじゃ行くぞ」

「うんっ」


すると裕太はさらに私の手を強く握り締めた。



私も握り返す。



すると裕太は私を見て「ふっ」と小さく笑った。




あぁ...幸せ☆



そしてしばらくあり、私達は閑静な住宅街へと入っていった。



まわりには豪邸だらけ。



もしかしてこの中に裕太の家が...?


すると途中で裕太は足を止める。


「俺んちここ」



そう指差した先には....


おおおおおおおっきぃいいいい!!!!!!!!




そこには3階建てで、超立派な家が聳え立っていた。



表札には

『Sakuma』


確かに裕太の家だ。


「はいんぞ」


「うっうん」


玄関を開けるとさらに中は大きく見るものが多すぎて



目が追いつかなくなった。



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