お嬢様の恋愛事情


家に帰るとやっぱり静かで昨日まで笑い声で溢れていたのが嘘みたいだった。




竜貴もいない・・・。



気恥ずかしかったけど竜貴の3泊4日のお泊りは楽しかったなぁ。



泊まりに来てなかったら私と竜貴は付き合ってなかったよね。



それにキスや抱きついたりできたのも竜貴が私の家に泊まってたから。




自分の部屋に戻りベッドに腰を下ろす。



そしていつの間にか瞼が重くなり寝てしまった。



< 238 / 340 >

この作品をシェア

pagetop