彼と私の特等席



暗記というのは、ただの漢字。



だけど勇人は漢字をすぐ勝手に作り出す。



「ここ違う。こんな漢字ない。」

「まぢか!?」

「まぢです。はい、もう一回。」



でも、勇人に作り出された漢字達はすごく面白い形をしていた。



見てるこっちも笑えてくる。



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