彼と私の特等席



落ち込んでいる二人を置いといて、あたしは佳奈ちゃんの隣に座った。



「部屋に行こうか☆」

「うん!行こう、行こう♪」

「ちょっと待った!!!!」



いきなり声を上げた風大くん。



ちょっとビックリした…。




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