記憶の向こう側




目の前に、敬太がいる。




ずっと会いたかった敬太…。




だけど…、何故だろう?






敬太の所に行けない。




「敬太…。ごめん。」




私から出た言葉は、「断る」という選択だった。







< 336 / 377 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop