squall
6
『廣橋から。望月に変わる気ない?』
それが。
惣一の、プロポーズの言葉だった。
もちろん、私は迷わず頷いて。
嬉しくて、幸せで。
―大好きな人と、ずっと一緒にいられる
夢のようだった。
だから。
「…えっ?」
お互いの両親に挨拶を済ませて、結納して。
式場の予約に行った時。
ちょっと、びっくりした。
それが。
惣一の、プロポーズの言葉だった。
もちろん、私は迷わず頷いて。
嬉しくて、幸せで。
―大好きな人と、ずっと一緒にいられる
夢のようだった。
だから。
「…えっ?」
お互いの両親に挨拶を済ませて、結納して。
式場の予約に行った時。
ちょっと、びっくりした。