私と先輩がママとパパ!?
先輩が優しくその子に

「お?どうした???」

って、ニッコリ微笑みながら問いかけた

「ちゅまんないから~
お兄ちゃんたちにあしょんでもらおうとおもって
きたー」

「そっかそっか。向こうは大人ばっかり
でつまんないもんなッ。
ところで、お前名前なんていうんだ?」

「僕ね~りゅう!!!3しゃーい」

「りゅうっていうのか。かっこいいな!
兄ちゃんは、しょうっていうんだッ」

「で、こっちのお姉ちゃんが・・・」

先輩が急に私を紹介し始めた

「ゆみお姉ちゃんだ。よろしくな
     りゅう」

「ゆみお姉ちゃんにしょうお兄ちゃん!!」

3人は笑いあい、りゅう君の笑顔みた瞬間

それは、まるで天使のような笑顔だったんだ

私たちのこれからを変えてくれるような

そして

私たちの答えは出たんだ

「北川・・・もう、答えは決まったよな?」

「もちろんだよ。先輩♪」

そして、私たち3人は手をつなぎながら

親達のもとへとむかったんだ
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