キミの足跡




それでも

何年経っても雪の日は

寒くて寂しい

一人の夜は

決まってキミを思い出す。

「女の子一人じゃ危ないよ」

そう言ったキミの真剣な顔と

「本当に危なっかしい」

って、冗談っぽく笑ったキミの笑顔が

決まってあたしの胸をしめつける。













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