砂場のロケット 〜キミと見る群青〜





アズに出会ってから


知らない気持ちが生まれ続けて
それは、止まらない ―――




――――… 告白しよう


皆、居たっていい


ダークホースだった真木も、動いた今
今動かなきゃ、いつ動くんだ?




――― 息を吸い込み、立ち上がって
キッチンまで入って来た気配に顔を向けた




「 アズ!! 俺 ―――――――… 」





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