ねぇ、、ホントに…好き?
side 智樹
俺は昼休み、屋上に留美を呼び出した。
もちろん、朝のことを謝るため。
でも、留美許してくれっかな
留美は優しいから許してくれるよな。
と、考えていたら
いつの間にか屋上についていた。
俺は内心どきどきしながらドアを開けた。
ガチャッ
「留美?」
俺は留美に近ずいていった。
「とっともきっ」
「えっ?…」
俺の目の前にいる留美はなぜかないていた。
なんで泣いているんだろう。
何か悲しいことでもあったのか?
友達と喧嘩したとか、、
いや、ちがうなぁ。
そんなことじゃこんなに泣かないだろ、、
多分。
それにしても、ほんとに何で泣いてるんだ、、
俺が来ても泣きやまねぇし
むしろ、さっきよりもひどくなってね?
何でだ?
と、思っていると