ねぇ、、ホントに…好き?

「こんなに好きなのにさ、手放せるはずないでしょ」


「\\\\\\」


「クリスマスも、留美となら楽しいよね」


「っっ」


「俺もクリスマス、ホントは楽しみだよ?」


「ともっきぃぃっ」


留美が泣きだした。


でもさっきの涙とは違う。


嬉し涙、、


だってさ、留美の顔、ちょー笑顔なんだよ


「智樹智樹智樹」


「ん?」


「好き」


「うん俺も、愛してる」


ちゅっ


留美に軽いキスをした。


「クリスマス、智樹ん家でやりたい」

「うん。いいよ」

「飾りつけもしたい」

「うーんどうしよっかなぁ」

「えっ!だって飾りないとクリスマス感ないよっ」

「じゃぁおねだりのちゅーしてよ」

「へ?」

「早く。ほら」

俺は目をつむった

「わかったよ」

ちゅっ

「うん。まぁちょっと足りないけど許したあげる」

「智樹のいじわるっバカッアホーっ」

あの後かなり留美はご立腹だったけど

俺の甘い甘いキスで機嫌なおったようです。
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