*secret*‐私の知らない世界‐
ロ「んで指輪は??」
リ「あぁーそれなんだけどさー。部屋探してもないんだよねー。」
ロ「は??お前ちゃんと探したのかよ。」
「もちろん!!隅々まで探したよ~。でもないって事はさ、俺マリアさんが自分にしてると思うんだよね。」
ロ「マリアが??自分の物じゃない指輪を??」
リ「そう!だって、マリアさんに見つかった時、左手を右手で握ってたし。」
ロ「そうか。わかった。マリアを探す。」
リ「あいよー!!多分マリアは二階に向かったと思う!!あっやべー誰かきた。切るぞ!!」ブチッ
よし。ここは調度二階だ。
…探すかぁ。
バタバタッ
勢い良く廊下を走る音が聞こえた。