卵の白身と黄身を分ける器具が、私の脳みそを白身と黄身に分けた時に出来たモノ
 
それでね、キーッてならないように彼女にグチってたんだ。

そしたら彼女が、ミカがさ、「ああ、あれ自作自演でしょ」って。
あっさりサッパリ言ってくれたんだよね。

なんか身近な人だけでも、そうやって庇ってくれるっていうか。
ちゃんと分かってくれてるって思うとさ。

……気が晴れたよ、いや本当に。



気 が 晴 れ た よ



で、そんな時に面白い人が現れましたっ。
えっ?! 怖い?
いやいや、なんかゴメンね、もう大丈夫。

それでね、恨……羨ましくて指くわえて眺めてたの。

そしたらさ、月曜日の朝、またレビューが付いてたんだよ。



星、1個の。



いやー、スッキ……ビックリしたよ。
で、レビューの中身もね、すんごく共感出来て。

あ、読む?……コレなんだけど。







★☆☆☆☆☆

やたら読み専門のレビューが続いてたから読んでみたべや。

いや、なんだべ、はんかくさい。
どこが面白いんだべ?

まず文章な、視点はぐちゃぐちゃ。
語尾もな「〜でした」「〜だった」「〜です」「〜だ」まずはその辺ば統一してくんなくちゃ読み辛いわ。

物語もな、どっかで聞いた事あるようなドラゴンと少年勇者の旅と友情、みたいなのが延々と続くだけだべ。

でもさ、なんか感動するラストがあんだべ?と思ってページめくったけどさ。
正直、最後まで読むのは拷問だったわ。

んな感じ。

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