愛する貴方へ~空から舞ってきた手紙~
尚「なあ優紀、ひとつ聞いて良いか?」

優「なに?」

尚「お前、いつから奈々ちゃんのコト好きなんだ?」

優「はっ!?」

優紀はキャッチボールしていたボールを落とした。

優「いつからって…ずーっと前からだけど」

尚「ふ~ん、そうなんだ」

優「おう!けど、なんで?」

尚「いや~、気になってさ」

優「まさかお前…」

尚「ちげえよ!」

優「良かった~…」

尚「あっ!俺、約束してたんだ!」

優「誰と?」

尚「彼女!」

優「えっ!お前、彼女いたの!?ちゃんと言えよ!」

尚「今度ちゃんと紹介するから!んじゃな!」

優「またな!」

優紀は家に帰った。
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