光を背負う、僕ら。―第2楽章―
第3章 暗闇の迷路
歩いてきた道は
いつも暗闇のなか
出口の場所さえ
分からない迷路に
涙を流して
精一杯の反抗をした
でも本当は知っている
僕が歩むその道を
ただ、僕らの失敗は
手に入れたいものが
多すぎたこと
荷物が多いと
大切なものを
落としたことさえ
気付けずにいた
― 第3章 ―
暗闇の迷路
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