2人の生活
ー美潮?ー


ーごめん起きちゃったね?
貴志は
指で優しく
お腹を撫でてくれる

でもまだ
こっちは向かない


私は
大好きな
貴志の手で
撫でられる
自分のお腹を
ただじっと眺める


そして
貴志が静かに
こちらへ振り返り
私達ははじめる


朝のさらさらとした
2人の肌
太ももから
伝わる
彼 を感じ
みぞおちがどうしようもない、気分になる
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