ずっと一緒だよ…
どうしても


不死身だと…


信じていた


マーチの死を


受け止める事が


出来ませんでした…。










何であの時



もっと



遊んでやらなかったんだろう…









何であの時



無視してしまったんだろう…










何であの時



もっと早く



マーチの病気を



心配しなかったんだろう








私は涙が


止まらなかった。






拭いても…






拭いても…




溢れてくるばかりでした。









マーチが傍に居て…





当たり前の生活で…







私が百歳になっても



生きていると…



信じていたから


かも知れない。
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