ずっと一緒だよ…
「ごめね急に…。
とてもじゃないけど
私の家で
こんなに沢山の子犬
飼えなくて…。」
「いえいえ。
みほにこの話した時は
喜んでくれましたし。
良かったです。」
「本当に?
良かった〜。
じゃぁみほちゃん
どの子がいいか
選んで」
私は小さい頃から
優柔不断で
何を決めるにも
誰よりも時間が
かかりました。
でもこの日は
違った…。
「この犬がいい!」
子犬が沢山居る中で
その一匹だけ
白くて
耳が大きくて
短足だった犬を選んだのです。
まるで…
神様に
この子にしないと
言われたようでした。
沢山の子犬が居る中で
何故その子犬を選んだか
私にも
分かりませんでした。
「はい。
じゃぁこの子
上げるね。」
子犬を
手渡された。
「ありがとう」
「大事に育てますね。
ありがとうございました。」
母は子犬の頭を撫でながら
友達にそう言いました。
とてもじゃないけど
私の家で
こんなに沢山の子犬
飼えなくて…。」
「いえいえ。
みほにこの話した時は
喜んでくれましたし。
良かったです。」
「本当に?
良かった〜。
じゃぁみほちゃん
どの子がいいか
選んで」
私は小さい頃から
優柔不断で
何を決めるにも
誰よりも時間が
かかりました。
でもこの日は
違った…。
「この犬がいい!」
子犬が沢山居る中で
その一匹だけ
白くて
耳が大きくて
短足だった犬を選んだのです。
まるで…
神様に
この子にしないと
言われたようでした。
沢山の子犬が居る中で
何故その子犬を選んだか
私にも
分かりませんでした。
「はい。
じゃぁこの子
上げるね。」
子犬を
手渡された。
「ありがとう」
「大事に育てますね。
ありがとうございました。」
母は子犬の頭を撫でながら
友達にそう言いました。