ずっと一緒だよ…
そんな日々が続き…
1996年3月
マーチの存在を
小学校を卒業してからも
忘れたままだった。
1996年4月
そんな私は
中学校に
入学しました。
部活に
入部せず
新しい友達と遊んだりで
私は家に帰る事が
少なくなった。
帰る日があっても
夜中の3時を回り
後は
寝るだけと言う日々が
続きました。
マーチの視線を感じても
相手にしなかった。
そんな私の背中に向かって
吠えて来た。
「ワンッ!ワンッ!」
「うるさい!
もうお前と
遊ぶような
年じゃないんだから!」
動物に
そんな事を言っても
人間の言葉が
通じる訳なかった。
「ワンッ!
ワンッ!
ゥ〜…
ワンッ!」
尻尾を振って吠えて来きました。
私はそれでも
相手にしなかった。
1996年3月
マーチの存在を
小学校を卒業してからも
忘れたままだった。
1996年4月
そんな私は
中学校に
入学しました。
部活に
入部せず
新しい友達と遊んだりで
私は家に帰る事が
少なくなった。
帰る日があっても
夜中の3時を回り
後は
寝るだけと言う日々が
続きました。
マーチの視線を感じても
相手にしなかった。
そんな私の背中に向かって
吠えて来た。
「ワンッ!ワンッ!」
「うるさい!
もうお前と
遊ぶような
年じゃないんだから!」
動物に
そんな事を言っても
人間の言葉が
通じる訳なかった。
「ワンッ!
ワンッ!
ゥ〜…
ワンッ!」
尻尾を振って吠えて来きました。
私はそれでも
相手にしなかった。