鳴瀬菜々子の奇妙な日常《まあ、いっか》
そんな私が初めて書いたのが『夢恋~揺れて溢れて君への想い~』。
この作品は、あれよあれよという間に、特集に選んでいただき、今や読者様の数が四桁にも上るものとなった。
実は、当の本人である私自身が、唖然としているのだ。
この作品は、制作期間が確か、五日ほどだっただろうか。
実は、少しアダルトなものだったのだが、編集部に通知をされ、発表後にラブシーンをカットし、今のものとなった。
話の内容自体は変わらないが、ラブラブな場面が激減している。