鳴瀬菜々子の奇妙な日常《まあ、いっか》

いつまでも、今と変わらず、時には兄弟で酒を酌み交わし楽しく暮らして欲しい。

そんな彼等を天国から直哉と笑って見守っていたい。

鳴瀬はライチを追いかけて楽しく笑う息子達を見つめながら、そんな事を毎日のように考えている。





< 33 / 244 >

この作品をシェア

pagetop