わたしと俺様なあいつ

そんな蓮を好きになったのは、3歳のときだった。

わたしと、蓮の誕生日は1日違いでお誕生日会はいつも、一緒にやっていた

また、一緒に誕生日過ごせたらな…
蓮の傍にいたい、ただそれだけ

そんなことを考えていたら、式はいつの間にか終わっていた。

1年生が退場していく
見えなくなるまで、蓮の事を瞬きせずに見ていた


「はぁ…」
ため息がでる…

これからの学校生活はどうなっていくのだろう…




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