眠り姫にはキスを。



眠気に我慢出来なくなった私は、教室の後ろに座り込み、ロッカーにすがって寝てしまった。






「んっ……」




10分ぐらい経ってから、体に重みを感じて、目が覚めた。


まだ、眠りが浅かったために気付いた。




「やべっ」




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