甘々王子の秘密



うまく頭が働かない…



だって目の前に昔、好きでたまらなかった彰が…。



連絡もとれなくて心配してたあの彰が…




――あたしの目の前にいる…




「空いている席は…、徳倉の隣しかないな…
山崎は徳倉の隣に座ってくれ」




担任は一言告げると教室から出て行った






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