甘々王子の秘密



「全然…っ、真生が止めてくれなくて怖かった…っ」



「ごめん…。俺って美嘉の前じゃ…全然余裕なくて…」





いつもだと余裕な俺が美嘉の前だと
余裕など無くなってしまう…




これほど、好きになれた女が今まで俺にはいただろうか?





今まで近寄って来た女は適当にあしらってきた
だけど美嘉には正面からぶつかり合いたいと思った…









< 162 / 304 >

この作品をシェア

pagetop