甘々王子の秘密



「今日から、よろしくな?」



真生はクスッと笑うと触れるだけのキスをしてきた。




「…よろしくなんかじゃなぁぁああああい!!!!」



あたしは真生から勢いよく離れると自分の部屋に




全速力で走って行った。






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