甘々王子の秘密



部屋に閉じこもってる訳にも
いかないあたしは
一階に降りていった。




「あ。…やっと降りてきた」




真生はすでに自分の家のように
ソファーにどかっと座っていた。




「1年も一緒に暮らすだなんて…」





先が思いやられる。
学校とかでいろいろと
バレたりしないよね……?






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